ジャンプ読み切り!「にゃにゃころびにゃお吉」を読んでみた!
四方海に囲まれたマタシロ島には、不思議な猫がいます。
猫の名前は「にゃお吉」で、人々を守る守り神です。
物語前半は4コマ漫画。後半は魂が熱くなる漫画。
2022年週刊少年ジャンプ8号で掲載の「ジャンプ・ショート・フロンティア」。読み切り「にゃにゃころびにゃお吉」を読んでみました!
にゃにゃころびにゃお吉の内容は?
マタシロ島に住むにゃお吉は、島の人を守る守り神。
でもちょっと不思議な守り神で、逆に島の人から守られている神様です。
ある日のこと、島の子供が恐ろしい鬼に捕まってしまいました!
守り神の出番です!
いざ鬼に立ち向かうにゃお吉でしたが、あまりにも無謀過ぎる戦い。
なぜなら、にゃお吉は普通の猫。
守り神というのは、にゃお吉の妄想です。
絶対に勝てない戦いと分かっていても鬼に立ち向かうのは、島の人達が大好きだから。
大好きな人達を守るためなら、たとえボロボロになっても立ち向かうのが、にゃお吉です。
にゃお吉の勇気は島の人々の心を動かし、島の人々のサポートもあり、見事に鬼を退治したのでした!
本当の守り神になったニャンコ
絵本を読んでいる感じがしました。
日本だけでも神様に関する伝説は数多く残されていますが、伝説が事実かどうかは、さすがに分かりません。
ただ、たまたま偶然に人間を守った動物がいても不思議ではありません。
現代でも人間を助けた話があるほど。
www.youtube.com穴に落ちた鍵を拾ったにゃんこ
www.youtube.com近所の野良犬に襲われた男の子を助けたニャンコ!スーパーグッジョブ!!
「にゃにゃころびにゃお吉」は、リアリティある話のように感じました。
ランキング参加中!よろしくお願いします