怪獣8号1巻の内容とコラム
世の中に怪獣は数多くいます。
店先で店員の迷惑も顧みずに暴れている怪獣。
人の話を聞かずに乱暴な振る舞いをしている怪獣。
近くに来られると嫌なもの。
でも「怪獣8号」で描かれる「怪獣」は、正真正銘本物の怪獣。
アニメ化が決まった「怪獣8号」。いつから放送なのかは分かりませんが、話題になるのは間違いないでしょう。
「怪獣8号」の1巻の内容と、コラムを書きました。
怪獣8号の内容
日々野カフカは、怪獣専門清掃業会社に勤めています。討伐されて倒れた怪獣の、後始末です。
ある日のこと、新人の市川レノが会社に入社。彼は将来的に、怪獣防衛隊への入隊を希望していました。
新人を連れて、いつものように怪獣のお掃除。
ところが、カフカとレノは休憩中、余獣に襲われてしまいました。絶対説明の大ピンチの中、登場したのは日本防衛隊第3部隊。
第3部隊のお陰で余獣は撃破。カフカとレノは大怪我を負ったものの、命に別状はありません。
2人は横浜の病院へと運ばれ、入院することになりました。
ところが・・・
何が起きたのかは、コミックを読んでからのお楽しみ!
なぜかやたらと怪獣に襲われる日本
「怪獣8号」の部隊になっているのは、怪獣の発生率が高い日本。
日本は大昔から、ゴジラやキングギドラといった怪獣に、不思議とよく狙われる国です。
海外では「日本といえば怪獣」という認識なのか、非日本語言語者でも「KAIJU」は普通に通じます!
大昔から、怪獣を取り扱ったフィクション作品は、世界中に広まっていました。
最も古い怪獣は、中国の「山海経」で取り上げられた妖怪や怪獣あたりでしょう。
ただ怪獣の元祖が中国だとしたら、怪獣の英語表記は「MONSTER」のままになっているはず。
日本に怪獣が頻繁に出てきちゃった原因は、ゴジラの影響でしょう。
Photo credit: Kanesue on VisualHunt.com
余談ですが、海外ドラマ「レジェンド・オブ・トゥモロー」で、ゴジラの生みの親である本多猪四郎が登場!
「レジェンド・オブ・トゥモロー」は、世界的に人気が高い「アローバース」の1つです。
世界的人気のドラマにも取り上げられたぐらいだから、ゴジラの影響力は凄まじくなっているのが伺えます。
ドラマで本多猪四郎役を演じた尾崎英二郎さんのインタビューが掲載されたサイトがありましたので、シェア。
最後に
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